物量SS系
有馬記念に強い血統。
こう効かれて、まずパッと何が思い浮かぶでしょうか?
それは競馬や血統に興味をもちはじめたタイミングによっても違いがあるかもしれませんね。
・ナリタブライアンが三冠制覇に加えて有馬記念も優勝した1994年
・ゼンノロブロイが2分29秒5のレコード勝ちをした2004年
これらは、有馬記念でエポックメイキングの年なのですが、「ナリタブライアンが三冠制覇に加えて有馬記念も優勝した1994年」を起点とした1994~2003年では、父ロベルト系が10年中で7勝。
「ゼンノロブロイが2分29秒5のレコード勝ちをした2004年」を起点とした2004年以降は、それを上回る勢いで、父サンデー系が6連勝を収めています。
このどちらの時期寄りで競馬を始めたのか?
それが思い浮かぶ血統にも影響してくるでしょう。
では単純に「有馬記念といえば、一昔前はロベルト系だったが、今はサンデー系」で片付けられるのでしょうか?
ロベルト系とサンデー系で、狙い方によって違いはないのでしょうか?
そのあたりを、まず整理しておきましょう。
父ロベルト系の出走頭数、全出走馬内の中で、大半の年は出走3頭以内&20%以内の割合という中で勝利しています。
かなりの効率の良さ。
また別の言い方をすれば、出走が1頭だけの3年を除けばすべて勝利。
これは是非覚えておいていただきたい。
2004年以降で出走が2等だけだったのは、2007年だけ。
この点を考慮すると、「今はロベルト系よりサンデー系の時代に変わった」とも一概に言えず、出走頭数次第でロベルト系の巻き返しはありえます。
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